今日はボーカルテクニックについて書きたいと思います。
歌うときに気をつけたいポイント!
それは
ボーカルの音量を一定に
を念頭に歌う事。
特にサビの部分です。
結構の割合で、高い音を出すときに 大体の方は
バッと呼気圧(息を多く量)を上げてしまう事があるのですが
それをすると 声帯に一気に空気が流れることにより
声帯、声帯周辺のバランスが崩れやすくなり
結果、喉の筋肉を固めやすくなってしまいます。
それゆえ 張り上げ発声になりがち。
そして 人が聞きづらい音 としてその声は聞こえてしまいます。。
さらに
張り上げ発声のため 音がフラッとしたり
マイク使用の場合は高音が痛いくらいに割れてしまったり、、、、
といいことは何1つありません。
心の中で
ボーカルの音量を一定に保とう!
とイメージをして特に高音の部分を出していただきたい。。
低いところも高いところも真ん中のところも
すべて 同じ音量の声の玉が ポン ポン ポン と
同じサイズで飛ばしてやるイメージです。
発声練習のスケール練習のときは
特に声のボリュームを全体的に意識して発声自主練をしてみてください。
高音で強く出す!!と思われがちですが
実はとても脱力が大事で
そして音量もそこまで出すぞ〜〜〜っと出さなくても全然OKなのです。
むしろあまり出さないように
出過ぎないように呼気圧を意識して
丁寧に出す訓練をすると、とっても聞きやすい歌になってきます。
歌に感情を入れることはすごく大事です。
でもまず!
その感情によって喉の筋肉を支配されないように気をつけましょう
歌詞の内容を辿りながらも
脳では 焦らず 感情的になりすぎず
まずはボリューム!!を一定にする心を
常に持ちながら 歌唱に挑んでみてください。
これをイメージしているだけで本当にバランスのとれた形になってきます。
ちょっと高音が割れちゃう!叫んじゃう!
って方は試してみてくださいね
それではまた!!
Nice Voice 夢見